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長正堂の歴史
長正堂の
歴史
初代 増山七衛門により、砂糖が手に入らなかった戦後、何か喜ばれるものはないかと、煎餅屋を創業。砂糖が手に入るようになってからは、カステラ、金平糖を販売するようになりました。時が流れ千々石(現・雲仙市)から長崎市内へと、和菓子の修行を始め、お菓子屋を開始した際、長崎に正しく、商売をするという気持ちで「長正堂」という名を付けました。
現在は、三代目、四代目へと技術が受け継がれ今に至ります。
受け継がれる
先代からの意志
創業92周年の長崎老舗和菓子店。
菓子職人三代目と四代目が真心込めて作る和菓子・洋菓子。
先代から受け継がれる和菓子を作るために作られた木枠。
江戸時代から生まれた和菓子作りに欠かせない菓子木型は近年、菓子木型職人は全国にも数名しかいないほど、数が激減しています。
菓子木型は、板型(一枚型) 、二枚型 、割型、 両面型などがあり、様々な大きさや形の型があります。独自の和菓子の表現を大量に製造することが可能となります。また、一般によく知られる、鯛や蓮の花のデザインだけではなく、その土地特有のデザインが存在し地方色も見られます。
失われつつある文化ですが、菓子木型が生活に即した芸術として、今後注目されるかも知れません。
名誉総裁賞
受賞
老舗菓子店がおくる、長崎の名産である茂木びわを使用した自信作。
第22回全国菓子大博覧会にて「名誉総裁賞受賞」。
美味しくて栄養たっぷりのびわ。
「びわ」には、果実としてトップクラスの豊富なβカロチンが含まれています。体内でビタミンAに変換され、視力の維持や粘膜の健康維持、そして美肌効果など様々な効果を発揮してくれるのだそうです。もちろん、食物繊維も含まれてますので、女性に嬉しい果物であると言えます。
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